台風19号で被災の栃木市の精神科病院 前橋の医療法人「高柳会」により再建(22/01/31)

台風19号で被災の栃木市の精神科病院 前橋の医療法人「高柳会」により再建(22/01/31)

台風19号で被災した栃木県内の精神科病院が、群馬県前橋市の医療法人「高柳会」によって再建され、およそ2年ぶりに開院します。

栃木県栃木市にある大平下病院は、認知症治療など、60年以上にわたり地域医療を支えてきた栃木市内で唯一の精神科病院です。しかし2019年、台風19号の影響で近くの河川が決壊し、病院の1階は水位が1メートル以上になるなど甚大な被害をうけ、閉院が決まっていました。

病院の再建に立ち上がったのが、前橋市で赤城病院を運営する県内の医療法人「高柳会」の関口秀文理事長です。関口理事長は災害発生時、災害派遣精神医療チームDPATの事務局員として、大平下病院に入院する患者の避難に携わりました。

大平下病院は、「高柳会」運営のもと、精神疾患と身体疾患の両方に対応するため、精神科・内科を兼ね備えるほか近隣内科病院との連携を強化し地域の中核病院としての役割を果たします。1月31日には開院式が開かれ、地元の医療関係者なども出席し病院の復興を祝いました。

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