「どうしても忘れることはできない」岩手・宮城内陸地震から13年 県内で14人死亡 4人が行方不明 (21/06/14 20:30)

「どうしても忘れることはできない」岩手・宮城内陸地震から13年 県内で14人死亡 4人が行方不明 (21/06/14 20:30)

2008年に発生した岩手・宮城内陸地震から、6月14日で13年です。震度6強を観測し、大規模な土砂災害が起きた、栗原市では黙とうが捧げられました。

寺田早輪子アナウンサー
「栗駒山の中腹にある栗原市耕英地区です。こちらは、土石流の被害にあった駒の湯温泉です。慰霊碑前に地区の住民などが集まってきています」

地震発生時刻の午前8時43分。黙とうが捧げられました。

ヘリリポート(2008年6月 栗駒山)
「道路は一体どこへいってしまったのか?完全に山が崩れてしまっています」

2008年6月14日に栗原市で震度6強を観測した岩手・宮城内陸地震。県内で14人が死亡、4人が行方不明となりました。
駒の湯温泉では大規模な土石流が発生。宿泊客や従業員など7人が亡くなりました。
菅原恵美さん(44)は、当時、駒の湯温泉で働いていた、母親の高橋恵子さん(当時55)を亡くしました。

母親を亡くす 菅原恵美さん
「ずっと忘れられないというか、毎日、どこか頭の片隅にある。あの日の光景…どうしても忘れることはできない。母の笑っている顔も思い浮かべるので」

駒の湯温泉を経営する菅原昭夫さん(65)。母親のチカ子さん(当時80)と、兄・孝夫さん(当時58)を亡くしました。

駒の湯温泉を経営 菅原昭夫さん
「13年前のこの日、思わぬ形で亡くなった方のことを思い出し、手を合わせた」

当時、栗原市長だった佐藤勇さん(79)。毎年、6月14日は駒の湯で祈りをささげています。

地震発生当時の栗原市長 佐藤勇さん
「胸が張り裂けんばかりの苦しみ、つらさだった。命ある限りお見舞い、お悔やみをしていくのが、私の役割」

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