旧笊川の排水機場計画を議論 東日本台風で最大5メートルの浸水〈仙台市〉 (21/06/09 20:21)

旧笊川の排水機場計画を議論 東日本台風で最大5メートルの浸水〈仙台市〉 (21/06/09 20:21)

おととしの東日本台風で氾濫した仙台市太白区の旧笊川の整備について県は6月9日、学識懇談会を開き新たに建設が決まった排水機場をめぐって意見が交わされました。

この懇談会は、おととしの東日本台風の浸水被害を受け、県が見直しを進めている河川整備計画について、専門家の意見を聞くために開かれました。
6月9日は太白区を流れる名取川の支流、旧笊川で新たに建設が決まった排水機場について意見が交わされました。
旧笊川は東日本台風の際に名取川からの逆流を防ぐため、水門が閉められた後に氾濫。60世帯の住宅地が最大で高さ5メートル以上も浸水しました。
これを受け県は旧笊川の水門が閉じている状態でも、名取川に強制的に排水できる排水機場の設置を決め現在、整備が進められています。
県によりますと、新たな排水機場は排水ポンプ車18台分にあたる毎秒9トンの排水能力を持っていて、総工費はおよそ20億円。
測量作業などを進めたうえで2025年の完成を目指しています。
県は懇談会に出席した学識者からの指摘を受け、すでに整備された調整池と連携しながら治水機能を強化する方針です。
県は修正した河川整備計画を、今年度内に決定・公表したいとしています。

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