コロナウイルス感染接触確認アプリCOCOAの不具合!で思う事

コロナウイルス感染接触確認アプリCOCOAの不具合!で思う事

COCOAの不具合、9月末の更新で発生 動作確認せず 首相「二度とないように」

陽性者との接触を通知する接触確認アプリ「COCOA」の画面=2020年8月12日、後藤豪撮影

 新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性を知らせるスマートフォン向け接触確認アプリ「COCOA(ココア)」の接触通知が一部の端末に約4カ月届いていなかった問題で、不具合は昨年9月末にアプリを更新した際に発生していたが、今年に入るまで実際の端末を使って動作確認をしなかったため発見が遅れた。菅義偉首相は4日、衆院予算委員会の答弁で「もう二度とこういうことがないように緊張感を持って対応したい」と述べた。
プログラムを修正し、2月中旬には解消する見込み。
【正しいマスクの捨て方って?】  同日の衆院予算委で立憲民主党の玄葉光一郎氏が「通知がなくて陽性の方が大丈夫だと思って感染を拡大させた可能性がある。失礼な言い方かもしれないがかなりお粗末な事態だ」と指摘。菅首相は「失礼じゃなくて、やはりお粗末なことだったというふうに思います」と非を認めた。  
アプリは、スマホの近距離無線通信(ブルートゥース)を使い、利用者同士が1メートル以内に15分以上いた場合、接触履歴をスマホ内に記録する。利用者が感染し、アプリに「陽性」と登録すると、接触履歴の記録のある人に「接触可能性」が通知される。
厚生労働省がアプリの運用を開始したのは昨年6月で、3日現在のダウンロード数は約2464万件、陽性登録は約1万件。  
今回の障害は全てアンドロイド版で発生し、ダウンロード数の約30%、770万件のアプリで起きた。今年に入り、利用者から「陽性者と接触したはずなのに通知が来ない」との指摘が相次ぎ、保守業者が確認して判明した。  
iPhone(アイフォーン)のiOS版でも実際の端末で動作確認をしたが、同様の障害は出ていない。厚労省は「対応に当たるITの専門家を増やし、入念に検証を進める」としている。【酒井雅浩、川口峻】

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