大地震で病院はどうなる? 三木市の施設で公開実験

大地震で病院はどうなる? 三木市の施設で公開実験

大地震が発生した時、医療の拠点となる病院がどの程度の被害を受けるのかを調べる実験が三木市内で行われました。

実験は、兵庫県三木市にある施設「E-ディフェンス」で、国の防災研究機関と京都大学が共同で行いました。

今回は、南海トラフを想定し、地震発生時に高層ビル内にいる人が「立っていることが困難である」とされる、「長周期地震動階級の3」程度の揺れを、およそ3分間にわたり、病院を想定した2棟の建物に加えました。

その結果、一般的な病院と同じ程度の耐震構造で造られた建物の集中治療室を再現した部屋では患者を載せた手術台は大きく動き、キャスター付きの機器は倒れるものもみられました。

その一方で、地盤と建物の間に免震装置が入った建物では、目立った被害が見られませんでした。

実験後、被害の度合いが検証された結果、耐震・免震どちらも、建物としては使用を継続することができると判定されました。

しかし、耐震構造の建物では、多くの医療機器が転倒したり、破損したりしたことから、医療の継続は困難だと判断されました。

研究チームでは、今回の実験結果をさらに分析し、病院の防災計画の改善に活用したいとしています。【制作著作】サンテレビ
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