台風14号で好調のGoTo旅館・ホテルにキャンセル相次ぐ(静岡県)

台風14号で好調のGoTo旅館・ホテルにキャンセル相次ぐ(静岡県)

接近する台風で観光地が悲鳴をあげています。GoToトラベルで戻りつつある客足ですが、キャンセルが相次いでいるようです。

<ニューとみよし 富岡篤美社長>「きょう2〜3件キャンセルが出て、明日も同じくらいキャンセルが出ている。若い人から家族や高齢者に客がシフトしてきているから影響はある」
 熱海市にあるホテルです。このホテルはGoToトラベルキャンペーンの恩恵を受け、10月の予約状況は2019年の同じ時期と比べなんと1割増し。客足が完全に戻ってきました。しかし、台風接近の情報が出始めたころからキャンセルの連絡が入るようになったといいます。その数、すでに7件。ようやく上向きだった流れに水を差す台風。社長も困り顔です。
<ニューとみよし 富岡篤美社長>「先が見えてきて、このまま年末年始まで好調かと思った矢先の台風で出鼻を挫かれたような思い」
 さらに気をもむのが、10日予定されているあのイベントの行方です。
<ニューとみよし 富岡篤美社長>「あした花火なんですよ。花火大会の日に台風がぶつかるとは。花火なので余計問い合わせが多い。花火はやるか、花火見られないならキャンセルしますとかタイミングが悪い、イベント日ですから」
 台風接近はこんなところにも影響が出ています。
<伊豆漁協稲取支所運営委員長 鈴木精さん>「(今日は生のものはないんですか?)今日は台風14号の影響で早くから漁が出ていないので、生は一切ありません」
 東伊豆町自慢の「稲取キンメ」。しかし、この台風の接近で漁に出られず、漁港直売所の店頭もごらんのとおり。獲れたてのキンメはありません。
<鈴木精委員長>「買ってもらえるが一番いいが、稲取のキンメの美しさ、真っ赤で目が金色というのをお客さんに見せたい。見せられないのが残念」
 「稲取キンメ」は地域ブランドにも認定される逸品で直売所では、1kg約3000円と東京の半値ほどで買えることができます。さらにGoToトラベルの地域クーポン券が後押しをしました。チケットを使ってキンメを買って帰る観光客も増えていました。
<鈴木精委員長>「非常に残念です。GoToでお客さんも増えている中で、ここでまた少し足止めになるのではと感じています」
 稲取漁港では10日、こんなイベントも計画されていました。
<合同会社SO-AN 荒武優希代表>「ここにスクリーンを立てて客席を並べて、みんなで見る」
 漁協のセリ場を使った屋外シアター「漁港シネマ」です。東伊豆町がロケ地になった映画の上映が準備されていました。観光客の予約も多く入っていましたが、やむなく中止となりした。
<合同会社SO-AN 荒武優希代表>「非常に残念で仕方がないと思っています。観光客の方が戻っているの思うので、そのタイミングで鼻っ柱がおられるような台風になったという印象です」
#オレンジ6 10月9日放送

タイトルとURLをコピーしました