地震をおこす大ナマズを押さえこむ 茨城県の鹿島神宮と千葉県の香取神宮の要石(かなめいし)Kashima, Ibaraki & Katori, Chiba, Japan

地震をおこす大ナマズを押さえこむ 茨城県の鹿島神宮と千葉県の香取神宮の要石(かなめいし)Kashima, Ibaraki & Katori, Chiba, Japan

その昔、常陸の国と下総の国に地震が頻発し、その原因は、地中に大鯰が住みつき、荒れ騒いでいるためといわれていました。
そこで、鹿島神宮の祭神、武甕槌(タケミカヅチ)と香取神宮の祭神、経津主(フツヌシ)の二柱の神様は、地中深く石棒を差し込み、大鯰の頭と尾を押さえて、地震を鎮めたと言い伝えられています。
鹿島神宮の要石は大鯰の頭を、一方、香取神宮の要石は尾を押さえているとのことであります。
鹿島神宮の要石は凹型、香取神宮は凸形、で、地上にはその一部だけが現れていて、両者は地中でつながっているそうです。
1664(貞享元)年三月、水戸黄門が、要石を七日七夜、掘り続けさせても、底が見えることがなく、あきらめたとのことです。
なお、武甕槌と経津主は、記紀神話では、大国主(おおくにぬし)と国譲りの談判をしたことで知られていますが、武甕槌は『古事記』と『日本書紀』の両者に、経津主は『日本書紀』にのみ登場します。

ラビコンフォ [鹿島神宮 Kashima Shrine] http://blossam.sakura.ne.jp/kashima.php
ラビコンフォ[香取神宮 Katori Shrine] http://blossam.sakura.ne.jp/katori_shrine.php

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